改善事例の目次
改善事例ーパニック障害
自己洞察瞑想療法(SIMT)によるパニック障害の改善事例のデータです。
みな、薬物療法(さらに、他の心理療法=傾聴型、認知療法=を受けた人も)が奏効しなかった事例で、標準化されたマインドフルネス心理療法の課題を行って、治癒した事例です。
重要な症状であるパニック発作と広場恐怖の変化を示します。
(A)標準化された課題をセッション1から10まで行う。カウンセラーのもとで、毎月1回、集団指導。毎日、自宅での課題。
セッション10まで参加して、その後は、集団セッションに参加しながら、セッション10の課題を継続した。
(B)自宅での課題の実施量のデータでは、この事例はいずれも、呼吸法(自己洞察法を入れた)が30−60分。
(C)修了までに6カ月から19ケ月。
(D)評価点は自己評価。(最悪=0点 最良=100点として)
⇒評価点の表
(グラフ、データは(T-K)の推移である)
自己洞察瞑想療法(SIMT)の月1の集団療法も万能ではなく、回数を多くする、個別指導の継続が必要である事例があります。
パニック障害に自己洞察瞑想療法(SIMT)を適用した事例
症状(T-K)「息苦しさ、過呼吸」の変化
★最悪=0点 最良=100点として
症状(T-K)「息苦しさ、過呼吸」と(U-D)乗物などの回避」の変化
事例
主な症状
開始時の
評価点数
5−7カ月経過の
評価点数
修了時の
評価点数
開始から修了まで
(月)
事例1
息苦しさ、過呼吸
10
50
75
13ケ月
乗物は短距離乗れた。あとは自分でチャレンジしていく。
乗物など回避
0
20
55
事例2
息苦しさ、過呼吸
25
-
85
8ケ月
広場恐怖はなかった
乗物など回避
90
-
90
事例3
息苦しさ、過呼吸
20
70
90
19ケ月
乗物など回避
50
80
90
事例4
息苦しさ、過呼吸
50
-
85
6ケ月
乗物など回避
20
-
85
事例5
息苦しさ、過呼吸
50
80
80
14ケ月
乗物など回避
30
80
80