メニューに戻る
自殺しない、させない

苦 悩 か ら の 克 服

自 殺 し な い
身近な人を自殺させないために


苦 悩 か ら の 克 服

 代償的なものに逃げるのではなく、「苦悩からの克服」するにはどうするか。

悩 み の 本 態 を 知 る

 悩みを克服するには、現象面にとらわれず、真の原因をつかむ必要がある。たいてい、真の自分を知らないために、悩みの本態をも知らないために、抜本的な苦悩の克服ができないわけである。

幸福を求める人は幸福になれない

 アメリカの精神分析医の長老メニンジャーが興味深い随筆を書いている。  誤った合理化は、自分の知性はだましおおせても、感情はだませない。誤った合理化は、神経症になっていく。マインドフルネス、アクセプタンスを実践していると、こういうことも自覚される。マインドフルネス心理療法はこういうことを超えて、さらに高次元の自己について探求をすすめる。

今、この現実を真剣に生きる

人 間 は 共 存 と 愛 を 求 め る

 岩井氏は、人との出会いを言う。しかし、人を信じて、裏切られたことの多い人は、人との出会いを信じられないかもしれない。
 では、「真の自己」との出会いに活路を見出せないだろうか。私たちは、人間との出逢いのほかに、すべての人間の底にある愛の根源、自分を包みどこまでも自己を生かそうとする慈悲の働き、真の自己に出会いたいものです。

共 存 と 愛 を 求 め て

 苦悩から逃れようとして、しばしば、宗教、芸能人おいかけ、非行などに求める。このような代償的行動に走れない人が、悩みの克服に失敗すると、こころの病気になる。

悩 み を 超 え て

 しかし、そういう代償的なものでもなく、非行にも走ることなく、苦悩を克服したい。岩井氏は、「第三の眼」を開くことを勧める。岩井氏は、精神医学者であるが、「大きな存在との関係」に言及していく。

  • 生かされている
  • 第三の眼
  • 第三の眼を持つと、苦悩が明確に見えてくる。

    苦からの出発

    ○ここからの出発
     岩井寛氏の著書はここで終わった。さて、氏の結論はこうである。これが自殺を防ぐ道でもある。  岩井氏のこの結論に同意する人は、これを実現しなければならない。実現するための行動に移さなければ、「読んだだけ、理解しただけ」であり、実現はしない。実現のためには、種々の道があるだろう。その一つに、マインドフルネス、アクセプタンスの実践があるのは言うまでもない。マインドフルネス心理療法の標語は次のようであるから、岩井氏のいう方向と一致していることは想像されよう。  田宮虎彦は不幸にして自殺したが、私は、彼の小説『足摺岬』を中学時代に読んで、その中にあった次の言葉が忘れられない。自殺しようとして岬に行った男に、遍路の老人が語る言葉であったと思う。多少、言葉が違うかもしれないが、記憶している限りで書いた。40年間、心に刻み込まれた言葉である。  自殺したいと思ったほどつらい思いをした人が、克服して、後に、この同じ思いをしみじみと、うなづいていただく日がくると信じます。
     決して、自殺しないでください。

    自己洞察瞑想療法は宗教以前

     精神科医の岩井氏が、宗教的な領域にまで踏み込んだことを言われるので、この記事は、スピリチュアルな領域まで踏み込んで考えました。そこまで、自己洞察を深めるのは生涯の課題でしょう。
     しかし、自己洞察瞑想療法は、宗教ではなく、心の病気の治療法ですから、6か月から2年ほどで、心の病気を治癒させることを目標とする。
    メニューに戻る