新しい心理療法(1)=アセスメント
 =自己洞察瞑想療法(マインドフルネス&アクセプタンス心理療法)

 私どもの心理療法は、うつ病、自殺念慮、不安障害全般(パニック障害、対人恐怖、PTSDなど)、依存症、心身症、がんによる落ち込み(うつ)、などの治療、予防に用います。
 自己洞察瞑想療法(アメリカでは、マインドフルネス&アクセプタンス心理療法という)の治療の進め方の概要をご紹介します。

第1、アセスメント

 まず、4,50分、クライアント(患者)の問題をきく。うつ病、不安障害など何が問題であるか、アセスメントを行なう。この、心理療法に不適応な場合であることがわかれば、2回目以降のカウンセリングは行なわない。
 クライアント(来訪者、患者)は、何か問題を自覚していて、カウンセリングに来るのである。すでに、医者やカウンセラーに受診していて、病名をつげられている場合と、受診したことがなくて、自分で「○○病だと思う」と言う場合がある。
 いずれの場合にも、それをそのまま用いずに治療者(カウンセラー)が独自にアセスメントする。思い違いもある。時間の経過によって症状が変化していたりする。そのクライアントが、こちらの療法で治癒に導くことができるかどうか判断できるまでアセスメントする。
 もし、うつ病でないクライアントをうつ病と思いこんで、カウンセリングにはいっては、クライアントにとってもカウンセラーにとっても、むだな努力をすることになるかもしれない。

 心の病気だけではなくて、医師の治療が必要であると思われる場合には、助言します。