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カウンセリングで助言を受けた課題を中断した方
10カ条を実践する。特に、(1)(2)(3)(4)を徹底的に実践すると、かなり、治るはずです。特に、(1)と(2)が徹底してできないという場合、グループ実習、もう一度、個別カウンセリングなどに出席して、コツを習得するとよろしいです。
それが、むつかしくても、入院、合宿方式ならば、できる可能性があります。また、距離が遠いのはドロップアウトしたくなるのは当然です。さらにカウンセラーの指導法がうまくないとか、グループ・カウンセリング方式だから自分にはむつかしかったなどもあると思います。このマインドフルネス心理療法も提供のしかた、指導のしかたが様々です。
いずれ、近いところに、サービスを提供する施設もできることを期待したいと思います。治りたいという気持があって受けたのならば、上手なカウンセラーなら治せるはずです。
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呼吸法カウンセリングのQ&A(1)
=1回、カウンセリングに行ったのに、できない。効果が現われない。
→適切なやりかたが習得されていない可能性があります。
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呼吸法カウンセリングのQ&A(2)
=ゆっくり呼吸法ができない
=「はく3すう2呼吸法」でやってみてください。
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カウンセリングに参加しない患者は治るのが遅れる
- これに思いあたる方、本気で治したいという意欲が出たら、もう一度、参加してみてください。意欲がないというのも、うつ病には自然にある症状です。いつか、治すための行動の意欲が出てきたら実行して下さい。
- 体調が悪くて、遠いカウンセリング所に行けない、という方は、これではありません。それは、当然です。体調不良が軽くなったら、実行してください。
遠いために2回目いけない
これも、当然です。近くに、カウンセラーがいるようになればいいですね。こちらには、遠くから初回カウンセリングにおいでになる方がほとんどです。(近くの医者に薬物療法を受けたが治らない、ためでしょう。)。でも、遠いから、結局、1度しか、いけない。体調が改善しない。そういうかたもおられるでしょう。大阪の方で、一度、おいでになって、2カ月後に、おいでになって、症状が大きく改善」した方がいます。真剣に課題を実践したそうです。遠くの人は、真剣に実践してみてください。まず、身体症状が改善してくるかもしれません。
基本的なこと(早起き、朝日、朝ごはん、あいさつ、呼吸法、運動)を実施(少しづつ、増やしていってください)して、体調が改善してきたら、近くのカウンセラーを訪問してください。遠いところから、こられる方が多かったのですが、カウンセリング所が遠いのも、中断の原因になります。それは、当然です。近くの認知療法、行動療法などのカウンセラーをさがしてください。
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→薬でうつは治るのか?(2)
=うつ病が治りにくい要因7つ
治りにくいうつ病の7つの要因があげられています。近くのカウンセラーを訪問して、対処法を相談してください。
- 特に、「病前性格のかたよりや人格障害」の場合には、それに取り組まないと「うつ」は反復して起きるでしょう。治すべきは、「うつ」ではなくて、パーソナリティの障害だといえるでしょう。うつになる根本原因を治さないと、「うつ」は、反復して出てくるでしょう。
グループ・カウンセリングでは、基本的な訓練しかできませんので、パーソナリティの障害の専門のカウンセラーをさがして、治してください。
- 「病前性格のかたより」は、認知療法のカウンセラーが助言してくれるでしょう。性格は変えにくくても、認知や行動を変えていくことによって、対人関係が改善されていく可能性があります。
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片田氏が言われるように、心因性うつ病が治りにくいのですから、心理療法の場合でも、「うつ」の根本原因になっている、心理的葛藤の解決をはからないと、うつは繰り返し起きるおそれがあります。本人、家族とカウンセラーの協同作業で、長くかけて治していくことになります。心因性うつ病の場合、ストレス環境を変えられないのであれば、ストレスは押し寄せますから、薬だけでは、治りにくいのです。一度軽くなっても、またストレスが押し寄せますから。
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(参考)課題を思いだせない、なぜ効果があるのかわからなくなった、遂行できない
基本的なことは、早起き、朝日、朝ごはん、あいさつ、呼吸法、運動です。これを実施して、体調が改善してきたら、完治に向けて、近くのカウンセラーを訪問してください。出来事に際して、感情(一次的)が起きる、身体反応が起きる、願望衝動が起きる、行為する、その行為について周囲の人が反応する結果がつらいと思い、感情(2次的)が起きる。その後、この一連のプロセスのどこかを思いだして、連想して、また、感情(3次的)が起きる。こういうことをよく観察する練習を繰り返します。自分でわかりにくければ、カウンセラーの指導を受けてください。
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(参考)意欲なし、無気力で治療回避・まぎらし行為
→薬でうつは治るのか?(7)
=患者はどうすればいいか
→薬でうつは治るのか?(1) =実際には、うつ病が完治しない人が多い
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支援を求めない人たち
片田氏が言っています。「自分の内面とじっくり向き合い、心の中の葛藤をじっと見つめてみる必要があるのではないだろうか。」。意欲なし、無気力も、前頭前野の機能のおとろえ、意欲の機能を使わないから自然のこと。せめて、朝起きしよう、朝ごはん食べよう、軽い運動をしよう、あいさつしよう、という極めて簡単な「意欲」を毎日、起こしてください。その繰り返しで、前頭前野の「意欲の機能」が活性化されて、「一般的な意欲」が出てくる可能性があります。アメリカでは、行動活性化(BA)の療法として、行動をすると、うつ病がよく治るという報告があります。
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(参考)あいたくない
家族とあってください。家族と目をあわせて、あいさつ、会話をしてください。不和ならば和解してください(和解のしかたがわからない、相手がきびしすぎる、そういう場合も、相談すればいい)。公共の場所にでかけてください。そうすることによって、前頭前野の「コミュニケーション機能」が活性化して、「一般的なコミュニケーション機能」、他人と会えるようになる可能性があります。
前頭前野の「廃用性萎縮」(使わないとその部分の筋肉、神経などが萎縮する)ならば、使わないと、いつまでも回復しないおそれがあります。リハビリテーションのように、少しづつ動かしていると、やがて、スムーズに動くようになります。
繰り返される無茶な行動、逃避行動は、その機能を頻繁に使うから、過敏(「反復性増強」ともいうべき)になっていて、すぐ、自動的ににた行動をとる。過敏な反応パターンは、抑制する訓練を重ねることによって、過敏性をしずめて、他の反応パターンを習得します。感情は、自然の反応ですから、抑制できません。しかし、感情はしばらく観察している(ここがむつかしいところでマインドフルネスとアクセプタンスのトレーニングが重要です)としぼんでいきます。それをみとどけて後の受け止めかた、反応のしかたが、自分も他人も結果的に苦しまない方法を練習していきます。
小さな「意欲」、小さな「コミュニケーション」を繰り返し反復して起こして、回復させてください。環境に問題があるのではない場合、前頭前野、セロトニン神経などの機能減退が起きている可能性があります。同じ反応が学習されて、克服する反応が「廃用性萎縮」のような状況になっている可能性があり、何もしないでいると、回復するかどうかわかりません。